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熊本 被災地 早期解決には疎開が必要 [ニュース]





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熊本が大変ですね。被災地の方にはお見舞い申し上げます。

現在、被災地には自衛隊、警察、消防さらには民間の救助やボランティア団体などなど、多くに人が入ってきています。これ、一見ありがたいことのようにみえますが、でも人が増えるということは、必要な水と食料もその分増えるわけですよね。
物資もたくさん入ってきているようですが、それを仕分けして必要な避難所に届けるロジスティクスもうまく機能してない様子。これをまた「人が足りないんです」などとニュースで伝えるものだから、ますます人が集まってしまいます。
なんかこれ、悪循環ではないですかね???

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今必要なのは疎開プランだと考えます。
鉄道や航空便もすこしずつ動き始めています。道路の状況はちょっとわかりません。
あと熊本には熊本港があります。ここはフェリーを着岸できますから、一気に多人数を輸送することができます。
このプランでは、まず協力してくれる自治体を募ります。協力自治体には公共の宿泊施設や市民会館の畳部屋などの宿泊場所(体育館は宿泊施設として劣悪な環境なのでダメ)、そして飲料水や食料を提供してもらいます。
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数十から数百人単位で各自治体に散らばって疎開してもらうのです。そうすれば熊本に人と物資が集中しつづける悪循環から逃れられます。物資を熊本に運ぶ必要がなくなります。それを仕分けして運ぶ人材が必要なくなります。
被災者も余震のストレスや、マイカー泊、体育館泊などの劣悪な避難環境から逃れられます。子供やお年寄りなどには特にいいでしょう。
被災者の皆さんもご自宅の状況が心配なのは分かりますが、ひとまず現地を離れていただくのが、早期復興への足がかりとなります。親戚など頼れる人がある人は率先して被災地を出ましょう。

被災地復興への第一歩は人減らしです。水と食料という、人命に関わる物資供給を最小限に抑えることで、復興作業がスムースになります。
電気、水道、道路、鉄道など、最優先に進めるべきインフラ整備を効率よく行えます。
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インフラが整えば物資供給もスムーズになりますから、それから戻ってきてもいいのではないでしょうか。
今回は東日本大震災の福島のように放射線の問題がありませんから、確実に戻れます。期間としてはわかりませんが、一ヶ月程度でしょうか? それから家を片付けても遅くないです。

そして熊本に残る人で体力のある人はボランティアをしましょう。外からのボランティアを減らせるので、人減らしに効果があります。
被災者でボランティアをしているひとがどのくらいいるのか、これは報道などでも取り上げないのでよくわかりませんが。熊本、大分の自治体、そしてマスコミも、被災者にボランティアを呼びかけましょう。それが早期復興に必要だと訴えましょう。

「人減らし」という観点で考えると早期復興に効果が上がる、と考えます。




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